給付金の支給の流れ

肝炎B型肝炎の給付金が支給されるまでの流れを説明しましょう。基本的には訴訟をして、和解協議をして、和解が成立されれば給付金が支給されるという流れとなっています。ただし、いきなり訴訟をするのではなくて、まずは準備をしなければいけません。

B型肝炎の給付金というのは法律によって条件が定められています。過去の特定の年代に集団予防接種を受けて、それによってB型肝炎に感染したことを証明しなければいけないのです。二次感染した方や相続人も給付金を請求できる権利があるのですが、その場合もいろいろな書類を用意しなければいけません。たとえば母子手帳や症状を証明するための医療記録などが必要となるのです。これらは医療機関に問い合わせをして請求することになります。

そして、裁判所に対して国家賠償請求訴訟をします。裁判所が仲介をして、和解協議が実施されます。その際には国から追加で証拠の提出が求められることもあります。提出した証拠から救済要件を満たしていることが分かったならば、和解調書を国と取り交わします。これによって和解が成立するのです。

最終的には給付金を受け取ることができます。給付金の請求は社会保険診療報酬支払基金に対して行います。

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